
環境は SHOMBORYさんと同じです。
で、その状況を再現してみようと色々やってみましたが出来ませんでした。
……と言うより、普通にブラシを適用すれば「穴」は出来ないんですよね。今までそう云う経験も無かったし。
それが分かると解決法も分かるかと、あれこれのコマンドや効果メニューを試して見たんですが。
と言うことで、どう言う方法で描いたんでしょうか?
何か思いつくことが有ったら書き込んで下さい。
パスに
アートブラシを適用した線を選択>オブジェクト>アピアランスを分割>ウィンドウ>パスファインダ>パスファインダパネル内の「分割」をクリック>レイヤーパネル内で一番大きな穴部分(交差部分ではない)を選択して、Delete>パスファインダパネル内の「合体」をAlt(Option)を押したままクリック。
> 亭主 さん
特に何もせず、ブラシライブラリ「グランジブラシベク
トルパック」から「グランジブラシベク
トルパック01」を選択した状態で、ブラシツールで描画、もしくは鉛筆ツールやペンツールで描いたパスに同ブラシを適用しただけなんです…。
カリグラフィペンや矢印、
アートペイントなどを適用するとこの状態にならず、きちんと重なるのですが、「手書きブラシベク
トルパック」では、反転してしまいます。
> 小さな
印刷屋 さん
> 「複合パスを作成」でいけませんかねー?
分割後試してみましたが、「点で接している」状態だからか、複合パスの作成では特に何も起きていないように見えました。
> hiroleta さん
> レイヤーパネル内で一番大きな穴部分(交差部分ではない)を選択して、
すみません…ここがどこの部分を選択すれば良いのか、わかりませんでした…。
白い部分は完全に抜けていて選択ができませんが、「交差部分ではない」とあるので、黒の領域
のどこか…なのでしょうか?(iдi

分割後にレイヤーパネル内の右向き三角を全部クリックして下向き三角にすると、分割されたオブジェクトが全部表示されます、その中にαの穴の部分の図形が有るので、そのレイヤーの右端をクリックして、Delete>全体を選択ツールで選択して、Alt(Option)を押したまま「合体」。
←画像をクリックすると拡大表示されます。
交差部分の穴は意図的に表現しただけです。

> hiroleta さん
なるほど、パスの方だったんですね!
思ったとおりにまとめられました。
ありがとうございました!
追記:
直線にブラシを適用したものを同様にアピアランスを分割→パスファインダで分割→複合パスになっている部分を削除→パスファインダで合体したものを新規
アートブラシとして登録すれば、他のブラシのように普通に描画できることがわかりました。
複合パスを含む形状の
アートブラシだと×ということなのかも…。
回答していただいたみなさま、ありがとうございました!

既に、解決方法はでているようですが、MacOS10.6.8版 Ai でも現象が再現されるようです。