影の付け方について

Illustrator 9 以上ならば
（ブレンドの内側のオブジェクトをK100％　外側を白としておいて、）
ブレンドしたオブジェクトを選択して、透明パレットの描画モードを「通常」から「乗算」に変更してみてください。
これで白いふちは無くなる筈です。この方法ならバックがグラデーションでも使えます。

バックが単色のときは、ブレンドする外側のオブジェクトをバックと同色、内側のオブジェクトを同色にKの濃度を高めたものとすると、やはり白い線はでません。こちらの場合は描画モードは「通常」のままです。

ご返事ありがとうございます。
もりさんの回答をもとに、早速試してみました。
どちらも白い縁が無くなりましたが、描画モードを「通常」から「乗算」に変えた場合に、印刷するときに『分割を要するアートワークが書類に含まれています。』という警告が出てしまうのですが・・・？
この警告を出さない用にする方法はありますか？
この方法がきれいに透過が自然だと思ったので。。

何度もすみません。よろしくおねがいします。

＞この警告を出さないようにする方法
と言うことであれば、「メニュー/オブジェクト/透明部分を分割...」を実行することになりますが・・・・以降の編集が非常にやり難いものになります。

（透明効果が含まれるような）ラスタライズされる可能性のあるオブジェクトをファイル内に含んでいる場合、プリントの際にこの警告メッセージが表示されます。
通常、そのままプリントして問題ないと思いますが、プリントの結果がガタガタになるようでしたらファイルメニュー/書類設定から透明を選んで「プリント・データ書き出し」の「画質/速度」のスライダを一段右側にずらしてみてください。

ご質問の内容とは離れますが、透明効果やぼかしなどが多く含まれるファイルは、一旦Jpegで書き出してPhotoshopなどでプリントアウトするのが一番確実だと思います。
あとWin版でしたら「ビットマッププリント」という機能もあるかと思います。

下記はご参考まで
http://www.adobe.co.jp/products/illustrator9/pdfs/transparency.pdf

丁寧なご返答ありがとうございました。
とても参考になったし、少し視野が広がりました。
まだまだ知識不足なので、もりさんの回答をもとに、また勉強してみます。
どうもありがとうございました。