アクション途中の任意オブジェクト選択は可能ですか？

アクションではないですが、この場合ならアピアランスでは
どうでしょうか？文字に関してはアクションよりも楽だと思います。

ありがとうございます^^;
実はアピアランスをうまく使いこなせてないのです、お恥ずかしながら。
せいぜいがパスに矢印を適応する程度。
それも、効果として適応する方法とフィルタで適応することの違いが
なんとなーくわかっている程度。
でも文字に対する効果は、パスに矢印を適応するのとは違って
別にもうひとつのオブジェクトを作成し、それに線幅と塗りを設定してやることによって下のオブジェクトを
縁にみたてているにすぎないと思うのですが・・・
どうやったらうまくアピアランスとして利用できますか？

1. テキストオブジェクトを選択した状態でアピアランスパレットのメニューから「新規線を追加」
2. 追加された「線」をアピアランスパレット内の下から2段目（「初期設定の透明」の上）にドラッグ
3. ドラッグした「線」をクリックして選択し、色と線幅を適当に設定
4. この状態でアピアランスパレット最上段の「テキストオブジェクト」表示の左の四角をスタイルパレットにドラッグして登録
5. 以降はテキストオブジェクトを選択して4.で登録したスタイルをクリックすれば OK

文字のアピアランスはおっとさんの書かれているとおりです(^^)
ちなみにまりりんさんのご質問にあるアクションで任意オブジェクトを選択というのは、「属性パレット」オプションのメモに同じ文字列を入れておけば、アクションパレット右上の三角から「オブジェクトを選択」で文字列を含んでいるオブジェクトを選択することができます。しかし、メモ欄に書き込むという手間がちょっと面倒ですよね…。

アクションを作ってみました。
もっとわかりやすく、他にオブジェクトがあるなら、それらをロックするアクションを差し込んでおいて「文字のアクション」「選択－すべて」「グループ化」、もし他のオブジェクトがないのならロックなしで「文字アクション」「選択－すべて」「グループ化」でどうでしょう(^^)

なるほどーーー！　感激です。
アピアランスってこうやって使うんですね？
スタイルに登録できるなんて今まで全く知りませんでした^^;
この技はこれからも活用していきたいと思います。

>他にオブジェクトがあるなら、それらをロックするアクションを差し込んでおいて
その手がありましたか。
でも「全てを選択し今作成したオブジェクトと先ほど変更を加えたオブジェクトをはずす」というのが
イラストレータではむずかしいみたい？？
文字白フチの件はアピアランスで処理しようとおもいますが
こういう選択云々の小技がきかないのは、さまざまな動作をアクション化したいときにわりと不便ですよね。
私は土木関係の仕事で地図を下地にひいて、その上に何本もの工事計画ラインやエリアをレイヤ分けして描くことが多いので
1.「ボタンひとつで必要なレイヤのみ表示させて印刷」とか
2.「選択オブジェクトを別レイヤにコピペして、そのレイヤに元からあった図形とグループ化」とか
アクション化したいことはたくさんあるのですが、
アクション途中の割り込み処理ができないと2の処理などは難しくなってくるかもしれませんね。
ぼちぼち勉強していくことにします。バンバンさん、オットさん、ありがとうございました。

>>でも「全てを選択し今作成したオブジェクトと先ほど変更を加えた
>>オブジェクトをはずす」というのがイラストレータではむずかしいみたい？？

うーん、添付画像のアクションならいけるはずなんですが…。
ポイントは「選択範囲を反転」させて初めに選択していた「文字」
以外を選択しなおし、ロックするところです。その後で全て選択すると、
文字だけが選択されるのでそこから「コピー」「線設定」「ペースト」していくという
流れなんです。でも、やはりアピアランスの方が変更等も楽ですし、ご参考までに…。

まりりんさんのおっしゃるとおり、複数レイヤーの扱いやオブジェクトの選択等々
アクションでは弱いですよね。まりりんさんの自動化させたいことになるとJavaScriptとの
併用が必要になってくるのかもしれません。

すみません、見落としていました。
最初に目的の文字列を手動選択した直後に選択範囲反転・ロックするんですね。
でも改めてみてみたのですが、アクションパレットから
「メニュー項目を挿入」し「選択」で検索してみても「選択範囲を反転」は出てきません。
フォトショップなんかだとメニューにあるので
一度キャンセルした上で「編集」メニューの「選択>」というのを見てみましたが
そこにもやはり見つけられませんでした。
どうやったら選択範囲を反転ができるのですか？
（まずここでつまづいてしまいました）

メニューの「選択」－「選択範囲を反転」にあります。
「メニュー項目を挿入」し検索する場合は「反転」で
してみてください。

わかりました^^
その機能はどうやらIllustrator9.0.2にはないということが^^;;
別PCのCSで見てみると確かにメニュー項目に「選択」が増えていました。
バージョンアップしてもらえたらぜひ利用します。
ありがとうございました。

ありゃ～～！ごめんなさい。ver９を使ったことがなかったので
てっきり入っているものと思っていました(^^;
ＣＳでもver１０に比べてメニュー操作できる範囲は増えているの
でしょうね。もしそうだとアクションの出来ることも広がるん
やろうなぁ(^^)