はじめまして

jpgは「ビットマップ画像」です。
ビットマップは、ピクセルと言う、細かい色のついた格子状の配列で画像を表現します（虫メガネツールで拡大してみると分かります）。
Illustratorは、ドローソフトで、ドローは、画面上で輪郭線を描き、それでオブジェクト同士を区別します。

Illustratorにjpg画像を配置した場合、画面全体をベタ一面のものとしか認識せず、その中の一部分だけ切り出すには、その輪郭をトレースし、「マスク」と言う処理をしなければなりません。
要するに配置しただけでは、Illustratorでビットマップ画像の一部を選択することは出来ません。

トレースには、通常ベジェ曲線を使うのですが、これが実は初心者にとって結構高い垣根になります。


>これまでグラフィックとは無縁で、ドローソフトの用語は現在学習中
と言う状態では、トレースもマスクも、中々大変でしょうが頑張って下さい。
上記の内容は、一応全て講座で触れています。

返信ありがとうございます。
なるほど、確かに読み込み時点で、画像全体が周りを囲まれた１つのオブジェクトになっていますね。
マスクについては講座を見てみましたが、自分がやりたいことと一致するのかどうかもわかりませんでした。
具体的な要件としては、きっちりトレースするような切り抜きではなく、
■■■■■■■■
■■☆☆☆■■■
■■☆☆☆■■■
■■■■■■■■
こういう画像の☆の部分だけを抜き出して別ファイルで保存したいだけなのです。（そのうち細かい切り抜きも要求されると思いますが）
ダイレクト選択ツールを使おうとしても、オブジェクト(画像)がドラッグされるようにグリグリ動いてしまいます。
何か根本的な操作がわかっていないと思うのですが、それが何かも見えていない状況です。
こんなわたしですが、何かアドバイスいただけないでしょうか。

JPEGファイルを切り抜いて、当然再び保存するときも
JPEGで行うわけですよね～。

それであれば、イラストレータを使う、という行為自体が間違っていると思うのですが。。。
Adobeを使いたいのであれば、フォトショップ等を使えば簡単にできちゃいますよ～。
Windowsをお使いなのであれば、アクセサリの中の「ペイント」でもできてしまいます。

イラレでJPEGをトリミングするというのは、
フライパンでご飯を炊くようなもんだと思います。。。

私も、切り抜き範囲が”長方形”と言うことで、Win標準付属の「ペイント」を使うことを奨めようと思っていた矢先でした。

しかし、どう言ういきさつかは分かりませんが、今度Illustratorを使う機会を得たのなら、この機会に少しばかり手掛けてみては如何ですか。
やっていて分からないことが出て来た時は、多少の応援はできると思います。

ワンズ・ワンさん、亭主さん、低次元な質問に付き合っていただいてありがとうございます。

Illustratorを使っている経緯は・・・リストラ絡みということだけ言っておきます。
なぜか会社にあったIllustratorをPCがわかるというだけで振られてしまい、オジサンの相手をすることに。
（軽軽しく引き受けたわたしもわたしですが）

矩形指定がIllustratorに不向きだというのはよくわかりました。とりあえず今回の要望はWinペイントでこなしますが、
せっかくの高価な(値段知ってびっくりです)ソフトを使う機会に出会ったので、いろいろやってみようと思います。

PHOTOSHOPはないんですよ。前任者の嗜好かな？

いやいや、
>矩形指定がIllustratorに不向きだというのはよくわかりました。
と言うことではないのです。
矩形なら（ペンツールでベジェ曲線を使うまでも無いケースなら）Illustratorでなくてもペイントで処理できる、と言うことです。
Illustratorは、矩形、円形、ベジェ曲線による自由曲線など何でもこなせます。値段だけのことは有るのですよ。
頑張って下さい。

しかし、
>Illustratorを使っている経緯は・・・リストラ絡みということだけ言っておきます。
本当に世知辛い世の中になったもんですね。