この問題を理解する前提として「ビットマップ画像」と「ベクトル画像」の違いについて、先ず理解しておく必要が有ります。
「基礎講座→ディジタル画像」に「詳しく」掲載しておきましたので通読して下さい。

>手描きのイラストをスキャナーで取り込んだ上で、「ストリームライン」ソフトによりアウトライン化するとはどういうことでしょうか？

「アウトライン化」と言っても、使い方によって意味が違ってくるのですが、ここでのアウトライン化とは、ビットマップ画像から、必要とする領域の輪郭線（ベクトルデータとしてのパス）を取る、と言うことでしょう。
ストリームラインは、そのためのソフトです。

写真等をスキャナで取り込んだビットマップ画像は、ピクセル（画素）と呼ばれる小さな格子、方眼が並んだものとして表現されています。
例えば、そのピクセルのある領域が赤く塗られることで、林檎を表現する、などです。

隣接するピクセルカラーの違いを読んで、林檎なら林檎の輪郭線を生成することを、アウトライン化と言います。

しかし、No-4166でも書いたとおり、ストリームラインを使っても、必ずしも期待する結果は得られないかも知れません。

※ 文章にすると、中々難しくなるのですが「ディジタル画像」を読んだ上で、分からないことが有ったら又書き込んで下さい。

あるビジターから、ストリームラインでの変換結果を、メールでの貼付画像で貰いました。
結構使えそうなんですね。
認識を新たにしました。

分からないのに、知ったかぶりはいけませんでしたね。