書類設定と用紙設定

EPSON PM-3300Cって「縁なし」でプリントできましたっけ。
Illustrator側で、いくらどのように設定しても、接続されたプリンターの性能を超えた出力は出来ません。

「用紙設定」で、印刷範囲を設定するのですが、設定できる上限は接続されたプリンタの印刷範囲です。

私は、PM-2000Cなどと言う化石のようなプリンタを使っています。
書類の下部分に1センチ弱の印刷不能部分が残ります。

用紙設定の“ハガキ”は98.78mm×146.05mmです。
書類設定で「用紙設定を使用」すると一致します。

亭主さんがおっしゃるように、印刷可能領域はもっと狭いです。

亭主様、猿飛様ありがとうございます。
EPSON PM-3300Cは「縁なし」でプリントできません。

書類設定で「用紙設定を使用」すると98.78mm×146.05mmになっていますので、用紙設定で100mm×148mmの「カスタム用紙」を登録しましたが、書類設定の「用紙設定を使用」では98.78mm×146.05mmになってしまいます。

普段の作業ではQuickDrawプリンタでの出力を目的としていないため
あまり気にしてませんでしたが、
同様の環境が再現できたのでいろいろ試してみました。
結論として、印刷可能領域として画面上に表示されるワク（？）は、
余白の設定等、含め、あんまり信用できたもんじゃない
（設定したサイズが正確に反映されない）
ことがわかりました。
制作作業は、あまり気にせずに行なって、
印刷の段階で領域をアバウトに調整するのが正解みたいですね。
どうせ用紙の置き方ひとつでコンマ数ミリズレるわけだし（笑）。

猿飛さんありがとうございます。
やはり細かいことは気にしないのがいいみたいですね。
紙の置き方でずれるのは許せても、ソフト上で正確に
できないのは気持ち悪かったので・・・。

本当にありがとうございました。