テキストの回り込みに吸収されないインデント？

はじめまして。
MacOS10.4.8のインデザインCS2を使ってある書籍を作っています。
その書籍は縦組みで、フレームグリッドに本文を均等配置（最終行上揃え）で流しています。途中ところどころに過去の文献からの引用として本文とは書体を変えて上インデントで2文字分さげて下インデントで1文字分上げています。ここまではよいのですが、写真を配置してテキストの回り込みを適用すると、上インデント、下インデントの空きの部分が回り込みに吸収されるのか、なくなってしまいます。フレームグリッドに対しての上インデント、下インデントなので当然のこととは思いますが……。テキストの回り込みを適用してもこの空きが吸収されない、他のやり方はありますでしょうか？長くてすいません。

はずしていたら、ごめんなさい。

写真の回り込み設定時に、オフセット値を入れましたか？

向日葵様　ありがとうございます。
テキストの回り込みのオフセット値を入れる入れないに関係なく起こっています。

例えば、本文の段落と引用文の段落があります。引用文の段落は下インデントで一文字分上げてあるので、フレームグリッドの下の部分で本文より一文字分上がってます。でも、例えばフレームグリッドの下半分に重なるように写真をテキストの回り込みを適用して配置すると、段落の下の部分で揃ってしまうんです。

テキストのインデント値よりも回り込みのオフセット値が優先される仕様ですので、配置した写真にテキストの回り込みパレットでオフセット値を設定するしかありません。

これたしかに不便ですよね。
過去スレッドpage4の1951に同じ質問があり、
ver.2のころから、問題視はされていましたね。

KOUJI様、まる様　ありがとうございます。
とりあえずは、必要な部分に空のボックスを置いて作業します。

kuracyanさんがお望みのことは、文字組アキ量設定で実現できます。

前の文字クラスで、行頭と段落先頭を200％、
後の文字クラスで、行末を100％に固定。

＃この方法だと、私の好きな「ここまでインデント文字」が意図通りに機能しなくなりますが（苦笑）

>文字組アキ量設定で実現できます

う～ん、ただそれだと、写真の位置はそのままで、
文字に赤字が入って、文字だけずれてゆくような箇所が300くらいある場合などは、
修正がとても難しくなりそうです。

たとえば1頁16行ドリだったら、
1行だけのフレームグリッドを1頁に16列おいて、すべて連結させ、
そうすると、一行ごとにフレームグリッドの高さを写真の大きさに合わせて、
可変的に容易に変更できるので……
といったことも以前に考えたのですが、これも使い勝手が悪かったような記憶があります。

まるさん
> 修正がとても難しくなりそうです。
すみませんがおっしゃる意味がわかりかねます。

私のブログでは下記エントリに書いておきました。
http://kstation2.blog10.fc2.com/blog-entry-81.html
私がなにか勘違いしているのかもしれませんが、ちょっと思いつきません。
恐れ入りますが、何が難しいのかご指摘いただけないでしょうか。

いき様、まる様　ありがとうございます。
おかげさまで、解決しました。これで、さらに時間短縮できます。