フレームグリッド設定が効かない

先頃からIndesignCS2を使用しはじめました。OSは10.4.8です。

原因がわからずに困っているのですが、フレームグリッドで作成した文字のブロック（例えばキャプションなど）を選択ツールで選択し、optionを押しながらドラッグして複製すると、フレームグリッド設定で書体やサイズの変更が効かなくなってしまいます。

同じものを選択ツールで選択した後、コピーペーストをしたフレームグリッドは、変更が効きます。

複製方法の違いで、なぜこのような違いがでるのでしょうか。

なお、生成されたそれぞれのボックスをテキストツールで選択すると、ドラッグで複製したほうは、コントロールパネル右の「選択範囲のオーバーライド～」のマークがオンになっています。

Indesign2.02ではこんなことは起きなかったのですが…。ご存知の方がいたらお知恵をお貸しください。

よろしくお願いいたします。

InDesign CS2のバージョンは4.0.4でしょうか？
違っていたら、とりあえず4.0.4にアップデートしてみて下さい。

バージョンは4.0.4です。
友人に頼んで同じ作業をしてもらったところ、やはり同様の現象が起こるので、ソフト固有の問題のようです。しかたないのであきらめます。

ちなみに、おかしな現象というのは以下の作業で発生します。

1.新規ドキュメントを開き、レイアウトグリッドを選択
※サイズなどはすべてデフォのままでOK

2.フレームグリッドツールで、適当な文字ボックスを作る
※縦組でも横組でもOK

3.G5付属のテキストエディットで適当な文章を開き、
任意のテキストをそのボックスにコピーペーストする

4.その文字ボックスを、Optionを押しながらドラッグして複製する

5.複製されたボックスをフレームグリッド設定（コマンド+B）で
級数を大きくする（例えば24級などに）

6.級数の大きくなったボックスを、再びOption＆ドラッグで複製

7.その複製されたボックスを、またフレームグリッド設定で
級数を大きくする（例えば60級などに）

……この結果、級数が変わらずに５の時のままになる。

要は、Oprion&ドラッグでの複製法においては、
回数を重ねるとフレームグリッド設定の変更が出来なくなる、
ということです。

2.0の時は、フレームグリッドの設定を変えるたびに
「適用しますか？」というダイアログが出たのですが、
CS2では出ないのですね。

とりあえず、Option＆ドラッグではなく、
コピーペーストなら、問題は出ないようなので、
複製の際は気をつけることにします。

お騒がせしてすみませんでした。

WinXP sp2＋CS2（4.0.4）です。
現象確認しました。しかし、不具合が起きる場合と起きない場合があります。
今は、これ以上の検証をする時間がとれませんが、現象が起きた場合はグリッドフォーマットの適用でとりあえずは作業を続けられるかと。

いきさん、ありがとうございます。

おっしゃる通り、グリッドフォーマットの適用で何とか乗り切ろうと思います。
2.0の時は、基本的にグリッドフォーマットは使わない方式で、作業のベースを仕込まれたので、どうにも慣れた癖が抜けなくて…。

「郷に入っては郷に従え」ではありませんが、CS2に従うことにします。