>流し込んだテキストが変更されません。
それは流し込んだ方法が分からないと
正確なレスできませんが、おそらく、
直接ページ（マスター以外）に流した
からだと思われます。
マスター上のテキストボックスを
オーバーライドしてから流せば
マスター上のテキストボックスを修正
すれば、動的に変更されるんですがね。

新規での設定は「フレームグリッド設定」が
新規の状態のママだからではないでしょうか？

マスター上のテキストボックスをオーバーライドしてから流しても、マスターページのレイアウトグリッドどおりに直接流れず、その上にフレームグリッドが張り付く形で配置されます。お教えいただいて、フレームグリッドの設定を変えることでとりあえず対処することができましたが、どうしてマスターページで作ったレイアウトグリッドに直接流れないのでしょうか。

>どうしてマスターページで作ったレイアウトグリッドに直接流れないのでしょうか。
マスターページ上に見えているレイアウトグリッドは、
単純に見えているだけなのです。実際にテキストを
流し込むためのエリアではなく、表示だけなのです。
だから設定を変えても駄目なんですね。
とりあえず、流し込む前にはフレームグリッド設定を
確認するのと、マスター上にフレームグリッドを作り
それをオーバーライドして流し込む方法の時には、
マスターのレイアウトグリッドは表示だけなので、
マスター上で、フレームグリッドの設定と表示だけの
設定の両方を修正すれば、各頁の設定はすべて変更
されるはずです。
あと、表示メニューのレイアウトグリッドを表示と
スナップを変えると、単純なマージン設計のドキュメントに
早変わりします。このことからもマスターのレイアウトグリッドは
表示用ということが分かりますね。

マスターのレイアウトグリッドは表示用、というご説明で、納得いたしました。レイアウトグリッドは、版面を決めるために設定するもので、実際の設定はフレームグリッドで、という解釈でよろしいでしょうか。初歩的な質問にお応えいただいてどうもありがとうございました。大変助かりました。

>レイアウトグリッドは、版面を決めるために設定するもので、実際の設定はフレームグリッドで、という解釈で

まあ、そんなところでしょうね。
フレームグリッドの設定を複数用意したければ、グリッドフォーマットを利用することをおすすめします。

ページ内に違う組方がある場合、複数マスターの作成というのがうまくできず、いちいち別のファイルに作っていましたが、グリッドフォーマットを利用すればいいことがわかりました。とても役に立ちました。ありがとうございます。