表中セル内の文字の位置：CS

たまたま仕事をしていて気がついたのですが、セルの横線に線幅を付けるとセル内の文字が動きます。（縦線の場合は微動だにしません）
上下のアキを均等にする為にこの様な動きになるようですが、2.0では縦横ともに動きませんでした。CSでは仕様が変わったのでしょうか？
これだと複数のセルで線幅を付けたり付けなかったりした場合、文字が上下にズレてしまいます。
回避策をご存知の方、ご教示をお願いします。
なお、過去の書き込み、ググっても見つけられませんでした。既出でしたらご容赦ください。
よろしくお願いします。

2.0を使わなくなってすっかり忘れてしまったのですが、2.0では動かないのでしたっけ？

とりあえず、回避策として、2点ほど挙げておきます。
ひとつは線幅の細い方に、太い方との差分のマージンを設定する。（面倒ですね）
もうひとつは罫線レイヤーと表内データレイヤーを分け、後者は線幅0に設定した上でデータを入力。

……いかがでしょうか？

追記：使用環境
G4 OSX10.3.9
CS Ver.3.0.1Jです。

いき さん
さっそくのレスありがとうございます。
気がついた時にすぐ 2.0 で試してみたのですが、まったくもって動きませんでした。
やはり力技が必要なのでしょうか。グスン

下がりますか？
CS1～CS3で見てみましたが、下がるように見えませんでした。
フォントの種類や、揃えなどで変わってくるのかもしれませんね。
文字揃え：仮想ボディの中央
グリッド揃え：なし
で、やってみました。
フォントはモリサワの和文フォントと、適当な欧文フォント

組み方向：横／文字はセルの上または中央揃え
グリッド揃え：なし

上記の条件でセル上側の罫線幅を太くした場合、上下の罫線幅の差分の半分だけ文字の位置が下がります。
私が担当する仕事では、普段コンマ1mm～コンマ3mm程度の罫線で作表しているので、その差を気にする必要のないものがほとんどなのですが。

訂正します。

文字がセルの上揃えの時は上下の罫線幅の差分の半分、中揃えの時は差分の半分のさらに半分だけ文字の位置が下がります。

の間違いでした。失礼いたしました。

これについては、私が設定方法を知らないだけかと思っておりましたが、微々たる誤差ですので、皆さん気がつかないか、もしくは無視されているようですね。
確かに0.1～0.3mm程度の罫線ならまず目では判断できないですし。見た目でわかるとしたら、太罫0.5mm以上で同じ文字がすぐ横に並んだ場合くらいでしょうか？
一応、こうなることだけ頭に入れておいて、あまり神経質にならず制作して行くことにします。
ありがとうございました。

セル内の余白がまったくないと、ほんの少し線幅をいじっただけでも動きますね。
動かさないと線と文字が重なってしまうからでしょう。

ただ、上下幅が十分にあったとしても、セル内の余白設定がゼロの場合、
線幅をいじると文字が動きます。

例えば、天地幅20Hのセルに13Qの文字を入れ、セルの罫は0.1mmとします。
セル内の余白設定がゼロの場合、線幅を少しいじると文字が動きますが、
動いてしまったセルの余白設定に、たとえば2Hをいれると、元の位置に戻ります。

上の例の場合、上下の線幅を1mmにしても、
セル内の文字は動きませんでした（1.25mm以降は動いた）。

(-_-メ) さん

今確認させていただきました。
余白と関係していたとは考えつきませんでした。
素晴らしい！ It's cool! カッコイー！

2.0で動かないと思っていたのも、たまたま確認したデータのセルが上下余白0.5mm入っていたからでした。

セルにはデフォルトで0.5mmの余白が入っているのはこれと関係ありそうですね。また、余白が０の時でも上下に余裕があれば動く必要がないと思うのですが、このあたりはよく理解できませんです。

おかげさまでスッキリいたしました。さっそく現在進行中の制作物にも反映させていただきます。
この度はありがとうございました。

なるほど。勉強になりました。