くの字点

一般的に『くの字点』とか、『大返し』とか呼ばれる繰り返し記号がありますね。
Unicodeで、
3033
3034
3035
です。
こいつらって、2つを組み合わせて使うんですが……。
InDesignでは分離禁止にならないのね。て、ゆーか、分離禁止って
あくまでも同じ文字を繰り返して使う場合にのみ、効果が現われる。
――、とかね。
こういう特殊な記述記号（2つで1つの文字になるような）の場合、最初っから考慮して
欲しかったですなあ。ワンランク上の組版を謳うならば。
ってゆーか、私が知らんだけで、ちゃんとできたりして。

とりあえず「分割禁止」でにげるか、
禁則処理の「行頭禁則文字」に<3033><3034>、「行末禁則文字」に<3035>を登録するとかでしょうか。
どっちにしても、欧文なんかが混じっている場合には、字間が調整されて、
2つの文字が離れちゃいますよね。

なるほど。ところで、『分割禁止』って文字パレットの
サブメニューの一番下にあるやつですよね。
これって、ユーザガイドに出てないんですよね。なぜ？（笑）
索引にもないし。探し方悪いのかな。
YUJI さん、ありがとうございました。

ほんとだ。ユーザガイドの索引にはないですね（笑）

先程のレスでもかきましたが、均等配置の場合、大返しの1文字目と2文字目の間にアキが出てしまう事がありますよね。
そんな場合は「文字前のアキ量」とかを「ベタ」にすれば、回避できるみたいですよ～