InDesignはカラー設定のデフォルト（カラーマネージメント
を有効にする＝オフ）では画面表示色にJapanStandard V2
が画面表示色に使われていると記憶しています。

ボクの環境ではIllustratorのカラー設定でCMYKカラースペ
ースをJapanStandard V2、RGBカラースペースをAdobe
（1998）にしても、色味は似ているけど少し彩度が高く表示
され、InDesignの方が少しくすんだ感じがします。
でも、実際にはIllustratorとQuarkXPressの彩度が高くて
印刷物に近いのはInDesignの方なんじゃないかな。

InDesign2とIllustrator10のカラーマネジメントをONにして、プリプレス用日本(Japan Prepress Defaults)の設定にしてみてください。
私の環境ではほとんど同じ色で表示できています。

InDesignでカラーマネージメント有効にするとドキュメントに
プロファイルが埋め込まれると記憶しています。
ですので、セッター等での出力前にカラーマネージメントをオ
フにして保存しなおさないと色が変わって出力される可能性が
あるので注意が必要かと思います。なのでデフォルトはオフに
なっています。

KOUJIさん、Airさんありがとうございました。
確かにAirさんのおっしゃる通り、カラーマネジメントをONにすると同じ色で表示されますが、私の会社の出力先からはカラーマネジメントは使用しないでくださいというお達しがきています。
ですので、他に同じ色で表示させる方法はないということですね。
もともと私のモニターはカラー表示が忠実じゃないし、別に作業上に問題ないことなのでいいのですが、
・・・・変な色～。(｀_´)

> InDesignでカラーマネージメント有効にするとドキュメントに
> プロファイルが埋め込まれると記憶しています。

ちょっと誤解していたようですので自己レスさせてください。
カラーマネージメント有効にして、なおかつカラーマネージメントポリシー
でRGBおよびCMYKが「オフ」になっている場合はプロファイルは埋め込ま
れないそうです。マニュアルのP349にもその旨が記載されておりました。

ですので、制作環境ではカラーマネージメントを有効にし、カラーマネージ
メントポリシーを「オフ」にして作業領域のRGBおよびCMYKをIllustrator
（9以降）やPhotoshopのカラー設定に合わせるぶんには問題ないようです。
上記の状態で使えば画面上でのCMYKのカラーを同じに見せることができます。

ただし、セッター等での出力環境では事故を起こしかねないので、プロファイ
ル使った運用がされていないのであれば、カラーマネージメントを有効にする
は「オフ」にしてプロファイルを無視するようにして運用するのがいいかと思
います。