カランドさん、はじめまして。

> 縦中横のズレの問題なんですが、ストーリーの再計算をさせても直らない場合があります。

それはどういった場合でしょうか。よければ教えていただけると有難いです。

> 検索置換やタグで字体指定ができない（ですよね？）のがネックです。

OpenTypeでも検索置換などで字体指定はできますよ。
当BBSのNo.59でせうぞーさんもおっしゃってますが、
InDesignでは文字のユニコード表記ができます。たとえば「はしご高」なら
<9AD9>
と入力してから検索してみて下さい。

YUJIさん、さっそくのレスありがとうございます。

縦中横の件ですが、ドキュメントの「量」に関係するようです。
問題のドキュメントは57ページあるのですが、3ページ程度
にするとストーリーの再計算でOKです。

ユニコード表記ですが、<9AD9>で「はしご高」の検索はできませんでした。
たまにテキストをコピー＆ペーストで検索欄に持ってきたときに
コード表記になるものがあるものもあります。

とりあえずご報告まで。（マックです。）

> 縦中横の件ですが、ドキュメントの「量」に関係するようです。
> 問題のドキュメントは57ページあるのですが、3ページ程度
> にするとストーリーの再計算でOKです。

とりあえず、割り当てメモリーを増やしてみるといいかもしれませんね。

> ユニコード表記ですが、<9AD9>で「はしご高」の検索はできませんでした。

うちでは、ちゃんと検索できますけど(^^;
え～と、「全単語」のチェックを外して検索してみて下さい。
（ちゃんと<>も入力してますよね）

YUJIさん、どうもです。

メモリー300MBあててもダメでした。
<9AD9>では検索できず、<9AD8>でヒットします。
普通の「高」と「はしご高」が区別できていない？
私の環境に何か問題があるのでしょうかね。
続けて、いろいろとやってみて報告します。

私も色々と試していたら、検索できる「はしご高」と検索できない「はしご高」が出てきました。
で、タグ付テキストに書き出してみたんですが、
検索できる「はしご高」は<0x9AD9>
検索できない「はしご高」は「高」となっていました。
なぜそうなるのかは、よく解らないのですが、その「はしご高」を選択して、異体字を表示させた時、
「高」と「はしご高」と2文字表示されると思うのですが、
検索できる「はしご高」は1文字目に「はしご高」が表示され、
検索できない「はしご高」は2文字目に「はしご高」が表示されるみたいです。
欧文を検索する時は［言語］が日本語になっていると、ちゃんと検索できないという問題もあったので、
［言語］があやしいとも思ったんですが、まだよくわかっていません。
色々と試してみて、何かわかりましたら、ご連絡いたします。

文字検索では、字意の一意性という側面があり、異体字を字形のゆらぎとして考えます。
ですから「高」で検索すれば、「高」と「はしご高」は同様にヒットする必要があります。InDesignでは「高」（hex-uni 9AD8）と入力して字形パレットから「はしご高」に切り替えた時に、親文字である「高」の属性が継承されて、同等にヒットするわけです。
しかし親文字の属性をもたない文字、すなわち、文字パレットや直接Unikodeで入力された文字（わたしの57のポストのように<9AD9>で入力された文字）はその文字および、その文字のコードを継承する異体字にしかヒットしません。

ん～、我ながら、わかりにくい文章だなぁ（笑）
要するに、「高」と「はしご高」は同じ意味の漢字なので、区別して検索することはできないということです。

いえいえ、よくわかりました（笑）
なるほど、そうだったのか～
せうぞーさん、ありがとうございました。

YUJIさん、せうぞーさん、こんばんは。
異体字の属性の件、よくわかりました。
これで、タグでの異体字処理も光明が見えてきました。
ありがとうございました。