はじめまして。

私はOSXで使っているのですが、InDesignにしてからWordの書類をそのまま取り込めるので大いに助かっています。以前はテキストに保存し直してから流し込んでいましたし、せっかく（？）著者がルビ振ってくれたり下線つけたりしたのがまたやり直しでしたから。

ルビつけたまま配置しても問題ないとは思いますが、まずWordでファントなどを、実際にInDesignで使うのに編集しなおしてから流し込まないと、ルビもたとえばMSゴシックのまま流し込まれてしまうことがあります。本文は直すの簡単ですが、ルビはひとつひとつ直すことになるので大変です（と思います、一括して直す方法見落としているのかもしれません）。

私はWordにInDesign用のスタイルを登録してやったりしています。まだ試行錯誤ですが、面白そうなので。

ルビ文字の書体がわかっていれば検索/置換の詳細設定を
使うことで一括置き換えできると思いますが、Wordで設
定されたルビを活かした場合はどうなんだろう。

分かりやすい説明、ありがとうございました。
ルビがokということだけでもホッとしました。
wordでの編集はmac wordでされているのですか？
その際、winの原稿状態から不都合起こったりはないのでしょうか。一応、mac wordは持っているのですが、未使用なので・・・。

> 本文は直すの簡単ですが、ルビはひとつひとつ直すことになるので大変です

KOUJIさんのおっしゃるように検索／置換を使う方法以外にも、
スタイルで一括置換できるかもしれません。
段落スタイルには、ルビフォントも設定できるので、
置換したいルビフォントを設定したスタイルを適用するといいかもしれません。
ルビが設定されたWordのデータでは、試していませんが…

私の経験では、Wordのルビが抜け落ちる時がしばしば
ありました。一部分だけとか。
Word2000/2002（Windows）、InDesign 2.0.1（MacOS9.2.2）、
という環境ですが。

YUJIさんのおっしゃるとおり、段落スタイルで一括で直せますね。うっかりしてました。

私の場合は、WinのWord文書をもらって、MacのWordXで開いて編集してからInDesignに配置することが多いですね。幸いまだルビの文字抜けはありません。だいたいは流し込んでから、著者のWinでプリントアウトした原稿見ながらなおしてます。

表組みなどもそのまま配置されるので楽ですね。はじめから作り直した方がいいような場合もありますが。Wordがそのまま流し込めればワークフローが変わるような気がしますね。Quarkも確かその機能あったと思いますが、ほとんど使ったことなかったです。

>YUJIさんのおっしゃるとおり、段落スタイルで一括で直せますね。

う～、やってみたら直らなかったんですけど、どうしてでしょうか？（・＿・、）

InDesignの文字パレットのメニューにあるルビに関する設定は強力です。選択範囲に含まれるルビ文字の属性を一気に変更することができます。再設定したい属性を設定してOKすればいいだけです。

弊社のRubiManagerで、XPress用のXTension版にあるルビ属性の変更が、InDesign用のplug-in版に無いのは、InDesignではこの機能が標準でサポートされているからです。

＞う～、やってみたら直らなかったんですけど、どうしてでしょうか？（・＿・、）

クリさん、文字スタイルでためしてみて下さい。