InDesign 2.0J上のヒラギノOpenType

大日本スクリーンのサイトに、2月27日付けで
InDesign 2.0J上のヒラギノOpenTypeフォントについてFAQ
が掲載されていました。
http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/support/support.html#indesign2
縦組みちょんちょんやダッシュの問題について触れています。

ちと、関連事項を。

最近、ようやくOS Xを本格的にさわり始めたんですが、
ヒラギノOpenTypeの丸付き数字は丸21から丸50まで、
Unicode3.2.0のコードポイントを持っていますね。
ところが、小塚Proとかは、Unicodeのコードポイントを
持っていないので、ヒラギノから小塚にフォントを変更しようとすると、
例の“ロック機構”が働く。AJ 1-4だからグリフはあるのに。
こういうのって、なんか、へんですなあ。
ヒラギノが新し過ぎなのか？

ftp://ftp.oreilly.com/pub/examples/nutshell/cjkv/adobe/

AJ 1-5対応版です。

OTFって、もっとうまくいくと思っていたんですけどね。
フォントやアプリの内部事情まで知らないとDTP出来ないなんてのは、ちょっと嫌だな。
おそらく、近い将来の仕様変更（アプリ側？　フォント側？）で
どうにかなるんでしょう（なるんですよね、きっと）。
過渡期のちょっとした混乱程度で済めばいいのですが。
「バベルの塔」のお話を思い出して……少し鬱です。
いや、なんだかただの愚痴になっちゃいましたケド。