教えてください。

このBBSを閲覧したことをきっかけに、QuarkからIndesignに乗り換え、現在MacOS9.2.2の環境でVer.2.0.2を使用し、毎月タブロイド８頁新聞および単行本の制作をしている者です。
ふと気がつけばＣＳなるバージョンが出ているではありませんか。無知な私は「お手頃価格の体験版でも出たのかな？」などと思い過ごそうとしていると、何と新たなバージョンだと聞くではありませんか。
そこで新機能などを探ろうと、アドビシステムズのサイトを閲覧しましたが、分かったのは「テキストボックスをダブルクリックするだけでテキストをつっつけるようになる」というまるで初歩的な機能だけで、あとはちんぷんかんぷんでした。アドビのサイトはカッコだけつけて、誤字が多いうえに文法がまるでデタラメで余計に分かりません。購入に踏み切る前に頭痛でブラウザを終了してしまいます。
どなたか、ＣＳに乗り換えて「良かった点」「足りないと感じた点」などを出し合っていただけませんか？購入の足がかりとさせていただければ幸いです。

良かった点は、スピードが速くなった点でしょうか（ほかにも色々ありますが）。
Study Room CSで、新機能を紹介してますので、参考にしてみて下さい。
まだ、すべての新機能は紹介しきれてませんが…

そうですねぇ、「良かった点」は、当方の場合、まとめてOSX環境にしたかったのでいいタイミングだった点。でも乗り換えたばかりだと、例えばアカデミック版が手に入る状況だと仮定すると、一つの、かつての正式版ソフトよりもお手軽に手に入る訳だし、それにしてはちゃんと普通のアップグレードだし。足りないどころか蛇に足まで付いてる感じ。
でも、基本的説明だけはも少ししっかりしてくれないと、あちこちうろうろしてしまって面白いけど??

いろいろありますけど、やっぱりスピードの改善でしょうか？
以前は、重くて憂うつになった仕事でも、ＣＳで開いてみると、あのときの苦労は何だったんだと思えるくらい速くなっています。

個人的には下線にオフセット値が設定できてバリエーションが増えたのがうれしいですね。前は特に英文の場合、文字と下線がかさなっちゃうので手引きにしてたんですが、これからはすごく楽になりそうです。

逆によくない点は、マニュアルがすごく簡略化されたということです。
2.0のマニュアルは454頁ありますが、ＣＳは386頁でしかも文字も大きい。

たとえば、上で書いた下線がＣＳでは索引から引けません。「打ち消し線」からは引けるのに。

こんなところで手を抜いてどうするんだAdobe！

皆様、ありがとうございます。なるほど、他のいかなる機能よりも、稼動スピードほど制作意欲を左右するものもありませんね。しかも下線にオフセット値が設定できるとは！　もともとルビにあれだけ細かい設定ができるようになっていたのに、なんで下線があんなにショボいのかと思っていました。アドビも商売ですから、出し惜しみはしますよね。一度にすべての機能を充実させたら商売あがったりですものね。
にしても、Indesignは手放せないな。大好きなソフトです。

>毎月タブロイド８頁新聞

罫線機能が拡張されているようですよ。新聞制作には便利かと。
これで地紋機能があれば……。

亀レスご容赦。

新聞制作ですね……。私は新聞制作を行って、このソフトの醍醐味を知りました。あのフレームグリッドを緻密に操って、見出しの合間に本文をくぐらせていく快感。
罫線機能のことをもっと知ろうと思います。