CSからのpdf書き出しについて

いつもお世話になっています。

CSからの入稿用pdf書き出しについて質問させてください。

今回CS（Mac版）からpdfで入稿することになりました。InDesign2.0のときは、Distillerを使ってpdf1.3形式で入稿していたのですが（ネイティブデータの入稿もあり）、CSになってから、pdfの書き出し（書き出されたデータの仕様）で変わった点はあるのでしょうか？
というのは、できればInDesignから直接pdfを書き出した方がなにかと便利だからです。

今までDistillerで書き出していたのは、印刷所からの指定でした。また、一般的にpdf書き出しはDistillerを用いる方がよいと言われているようですが、実際の事例ではどうなのでしょうか。
ここのStudyRoomでは1.0の事例しかないのですが、どちらがいいということはわからないとなっていましたが...
今までは主に「インクナブラ」の書籍や執筆物を参考にしていました。

もちろん、両方で書き出して印刷所に検証してもらうつもりですが（形式は1.3）、このような事例が他にあればもっと広く知りたいと思います。

一応、Adobeサポートに聞いてみたのですが、「問題ない」とのこと。（まあ予想範囲内の回答）

フォントは和文はすべてOpenType（今回はヒラギノ）、欧文はType1です。透明機能はドロップシャドウのみ使用。一色または二色刷です。

よろしくお願いします。

InDesign CSからPDF/X-1a（PDF 1.3）で書き出しができるようになったので、これを使えばよろしいかと。
心配なら、Acrobatでプリフライトをしてみれば大丈夫かと思います。

ただし、InDesignから書き出したPDF/X-1aであることをちゃんと伝えてください。
多くの場合、再びDistillerにかけて、いつもの安心なPDF/X-1aに蒸溜してもらえることでしょう。

P.S.
確かに、Distiller で作るPDF/X-1aは安心すぎてつまらないですけどね。

ご教示有り難うございます。
その方法でやってみて、何かありましたらまたご報告します。そういえば、さきほど届いた某DTP専門誌の付録は「印刷用pdfの作成と入稿の手引き」でした。まったくの偶然ですがなにかのよい徴候かもしれません。

しかし、Distiller（蒸留機）とは言い得て妙ですが、英語圏の人はどんな感覚で使っているんでしょう。ほかのAdobeアプリもそうですけどね。（脱線でした）