グリッドフォーマットと段落スタイル

初めまして。
MacOSX（10.4.11）、InDesignCS3を使用し、
「マージン・段組み」でムック本や雑誌などを制作しております。

本文・キャプションを制作する場合、ベタ組にしたいため、
各々のフレームグリッドをグリッドフォーマットに登録して使用しています。
その際、以下の順序で作業を進めているのですが、
こういったやり方をおこなっている方はいらっしゃるでしょうか？

1.制作した任意のグリッドフォーマットを選択
2.制作した任意の段落スタイルを選択し属性を決定
3.グリッドフォーマットの適用（コマンド+オプション+E）

フォント・級数・行間・行揃えなどのみグリッドフォーマットで制御し、
それ以外の禁則処理などを段落スタイルで制御させるという形です。

通常は、1>3>2という手順を踏み、
段落スタイルで全ての属性を制御していくのだと思いますが、
段落スタイルが増え、煩雑になることに抵抗があり、
このような手順を発見し、使用し始めました。

本文3種類、キャプション2種など複数のフレームグリッドを使用し、
シンプルな形で作業するにはベストな方法ではと思うのですが、
様々な解説書など読む限りでは
こういった方法は一切載ってなかったので少し不安です。

上記内容にピンとくる方がいらっしゃったら
ご意見いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

そのあたりは制作物の傾向と作業者の経験則による部分が大きいので、一般に「こうしなさい」とは言いづらい部分です。
個人的にはigaさんの方法は非常に合理的だと思っていますし、書籍に載っていないからといって不安に思う必要はないのではないかと思います。

いき様

コメントありがとうございます。
共感いただける方がいらっしゃるとは・・・。
背中を押していただいたような感じで
とても心強く助かりました。

CS5、6・・・と今後も同じやり方が
通用していくのか不安はありますが
上記のやり方をベースに
さらに試行錯誤してみたいと思います。

ありがとうございました！