ダブルコーテーション

いつも参考にさせて頂いています。
先日以下のような現象が起きたのですが、解決方法がわかりません。。。
ご存じの方がいらしたら教えてください。
環境はOS10.3.4とOS9.2です。ともにInDesign2.0.2
お客様がWin環境で小塚stdでダブルコーテーションを使ってしました。
縦組みで使用していたので縦組用のチョンチョンになっていた。
そのドキュメントをOS9.2で開くとWinのデータと同じだったのですが、
OSXだとダブルコーテーションに戻ってしまうのです。
その文字のunicodeは［201C］と［201D］です。
x/1aのPDFを作って印刷という流れで作業しています
こちらの環境ではOSXでAcrobatPROを
使ってPDF作成なので困っています。
説明不足でスミマセン……

Win環境の小塚とOSXの小塚でバージョンが違うとか？
ダブルクォーテーションあたりって改定入りませんでしたっけ？
不確かな情報で申し訳ないです (^.^;)

ちなみに、CSをインストールすると小塚は最新バージョンに置き換わりますね。

仮想詩人さん…さっそくの返信ありがとうございます。

調べているのですが小塚２種類ありますよね？
初期の小塚を使うとOSXでもチョンチョンになりました！
これで、目先の事は解決なんですが…
小塚には2種類あるってことなのか…
ひとつ言えるのは、それぞれの小塚の情報を見てみると
コピーライトが
1997-2001　容量2.5MB
1997-2002　容量2.6MB
というように表示されていました。
後者の方を使うと縦組みのチョンチョンが、
ダブルコーテーションのままになってしまうタイプでした。
新しい方を使うと化けるって…どうなんでしょうかね。。。

小塚フォントのアップデートにおけるデータ受け渡しの注意点
http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?224301+002

MM岩手さん
ここに書いてある注意点や仕様変更の説明がとても参考になりました。
ありがとうございます。
フォント情報の変更日でバージョンを確認すると書いてありましたが、
私が使っている小塚は2002年です。
小塚フォント一覧表には2000、2001、2003年の３種類ありますが
2002年のはリストにないんですよね…

イチさんのお仕事が、お客様のネイティブデータ(.indd)を「開くこと」であるならば、
あれこれ試すよりも、まず先にお客様の使っていたフォントと同じバージョンを
用意することが大事だと思われます。
違うバージョンのフォントで開くということは、違うアプリで開くのと同じ意味ですから。。。

#当方、外部とのやりとりは、専らフォント埋め込みEPSやPDF形式です。