プリントにジャギー？が

QXからInDesign2.0に移行し始めた駆け出しです。
A4 40ページのモノクロの報告書を急ぎ制作中ですが、レーザープリンターの出力がうまくできません。現象としては、フォント・表の罫線などにジャギーが出てしまいます。MacG4 500DualよりEPSON LP9000PS2 / LP8300C+PS6200のどちらへ出しても、網点がフォント・罫線に入ってしまい、カラーものをモノクロプリンターから出力したようになってしまいます。データはすべてＫ版のみの設定です。因みにPDFで書き出した場合はAcrobatからフォント・罫線ともしっかり出力されるのですが、表中に墨網設定があり、90線程度で普通紙出力を版下にしたい関係上、線数設定をかけたいのです。使用フォントはすべて小塚明朝・小塚ゴチックです。
こういった現象は皆さんのところではございませんか。何かよい解決方法をご教示下さい。途方にくれてます・・・。

ちょっと今テストできる環境がないので確認だけですが、

> 網点がフォント・罫線に入ってしまい

これはK100なのにK50くらい（グレースケールのように）で出てしまっているのでしょうか？
カラー設定かPPDを見直してみてはいかがでしょう。

早速のレス、ありがとうございます。
そうです。ただ網点濃度は95％位でフォントの輪郭に沿ってドットが現れています。漢数字の一を例に採ると天地が三分の一ぐらい痩せたようになります。ゴチックはまだしも明朝の横ラインが細ってしまい実用に耐えません。この説明でご理解いただけますか。
ＰＰＤ選択（EPSON LP9000 / Fiery X2 LP8500C V1.4）、カラー設定（Ｋ100）は間違っていないと思うのですが。

自己レスです。
プリントダイアログで、［コンポジット/グレー］を［ＣＭＹＫ分解（InDesign）］にし、スクリーン線数を各色90線に設定してみたところ、時間はよけいにかかりますが本来望んでいたプリントが出ました。
ただこのやり方で良いのか不安です。
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

こんばんは。そしてはじめまして。
私も最近同じようなことが起きました。いつもはモノクロプリンターのときも「コンポジットCMYK」で出力していたのですが、先日「コンポジットグレー」で校正用に出力したものがあって、それをよく見ると特に明朝の横ラインが点線のような状態になっているのです。お客さんに指摘されて気づいた次第で、校正用でしたのでプリンターのせいにしてごまかしました（笑）。
「コンポジットグレー」はフォントをサブセットで出力しても、解像度の低いビットマップでプリンターに送られているような気がしています。あるいはプリンターの機種によるものなのか今のところわかりません。
泣きパパさんの「CMYK分解（InDesign）にし、スクリーン線数…」の方法はモノクロプリンターに出力する分には１色（K）のみで作られている場合はそのようにされて構わないと思います。

私の環境の記述がなかったので、一応加えておきます。
MacOS9.1
プリンターは…
　OKI MICROLINE1035PS（PS3）
　Epson LP-8800CPS（PS3）
この現象（ジャギー）は「コンポジットグレー」を指定した時のみ起こります。
おじゃましてすみませんでした。失礼します。

私も「コンポジットグレー」でテキストがグレーで出力されたことがありました。
その時はテキストフレームの枠がグレーで出力されるという症状もあり、こちらの方をどうにかならないものかといろいろやっていましたところ
プリンタ→プリンタ設定で［カスタム］が選択されていると思うのですが、一度［デフォルト］にします。
すると設定がクリアされるので
プリンタ→使用プリンタを選択して
再度設定しなおすと 「テキストフレームの枠がグレーで出力されるという症状」はなくなりました。
その時に、テキストのグレーも解決されたのかもしれません。
今、その症状がでていませんので何ともいえませんが…

また、セットアップでＡ３を設定しているのにＡ４で出力されるということがありました。
これは、ドライバの用紙設定が Ａ４になっていたためでした。
参考になりますでしょうか？

BW 350 OS9.1 EPSON LP9200PS3 PM3000C PS2リップ