縦組み中の欧文回転

InD2.0で縦組み中に欧文が混在した場合に
回転をする段落　と、
回転しない段落
では、字詰めが違うのです。

今回合成フォントを使用しています。
回転をする段落は、当たり前ですがきちんと入ります。

おかしな動きをする段落は、
欧文がない行で、行末に句読点・約物・ルビつき文字などがあり、
句読点などがあると１字分追い出されます。
この段落は後半に欧文単語１～２つがあります。
ルビを振っている文字を削除する
文字に２％ぐらいの変形をかけると、入りました。

以前の、ポイントと級数の誤差でずれる、というのを思いだし、
いろいろやってみたのですが、2.0では全くだめでした。
1.0で試したところ、こんな現象にはなりませんでした。

2.0のバグなのでしょうか。よろしくお願いいたします。

欧文が入った場合、余りをどこで吸収するかという問題だと思います。
文字組アキ量設定、禁則調整方式→追込み優先、コンポーザ
この辺の設定ではないかと思いますがいかがでしょうか？

watanabe様返信有り難うございます。
先日、YUJI様からもメールをいただき、詳しく説明していただきました。
こちらの、Study Roomも拝見しました。
多少気持ち悪さが残りつつ、バランス重視にします。
木を見ず、森を見ます。
有り難うございました。

Study Room 2.0J No.34に簡単にまとめましたので、参考にして下さいね。