合成フォントでの引用符

[5923]合成フォントでの引用符 投稿者:kuroda 投稿日:2005/02/17(Thu) 11:47
MacOs10.3.8、InDesign3.0.1Jを使用している者です。
横組みで合成フォントを使用した場合にトラブルが起こりました。
合成フォントのベースの書体はモリサワNew CIDリュウミンLにして、数字や欧文などを任意の書体に変えたのですが、ふと気づいたら、その合成フォントの指定をしたところは、引用符(ユニコード201C、201D)の形がおかしいことに気づいたのです。よく見ると1バイトの欧文(リュウミンL)の引用符になっているみたいです(欧文のように詰まってはいなくて、きちんと全角どりになっていますが)。
合成フォントの「特例文字」のところに引用符を入れてみましたが、結果は同じでした。
その引用符の部分に合成フォントではなく、リュウミンLの指定をすると正しい引用符になります。
ちなみに書体はどの書体でもこの現象が起こるようです。
今回は引用符の部分のみ、検索・置換でリュウミンLを指定し直したのですが、もしこのことに気がついていらっしゃる方で、回避する方法をご存知の方がいらっしゃったら、よろしくお願いいたします。
» 1
[5923へのレス]Re: 合成フォントでの引用符 投稿者:YUJI 投稿日:2005/02/18(Fri) 17:22
回避策はなさそうな感じですね。
とりあえず「検索/置換」で置き換えるか、合成フォント編集で特例文字(この場合、引用符)
のベースラインを調整して、それらしく見えるようにするしかないかもしれませんね。
» 2
[5923へのレス]Re: 合成フォントでの引用符 投稿者:kuroda 投稿日:2005/02/18(Fri) 22:01
YUJI様、ご返答ありがとうございます。
とりあえずは、検索/置換で対応したいと思います。
次回のバージョンアップでは、直っていることを期待したいです。
» 3
[5923へのレス]Re: 合成フォントでの引用符 投稿者:(`_´) 投稿日:2005/02/18(Fri) 22:22
InDesign初期のバージョンから見られることで、
Unicodeに対応したことによる弊害ですね。
Unicode絡みのことなので、次期バージョンで直るかどうかは
あやしい部分だと思います。
もちろん直ってほしいと強く思いますけどね。
今の仕様には、怒りすら覚えます。
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