索引について

[6029]索引について | 投稿者:TatuTatu | 投稿日:2011/08/18(Thu) 16:26:07
InDesignでの索引の作り方について、何かよいオプションもしくはプラグインがあればと思っています。
こちらの環境は「Mac 10.6」「CS5」で作業しています。

公共団体の名簿のようなものを作っているのですが、
何ぶん掲載人数が多く、InDesignの索引機能で一人ずつ選んで、
ヨミを入れるだけでも間違いが起きてしまいそうです。
本文では所属部署ごとに、それぞれ名前の後に略歴や前回までの役職、所属団体などを表記しています。

例:
現職名     お名前      ヨミ
○○○○○     田 中 太 郎  たなか たろう
①生年月日②出身③出身校④入社年、配属⑤前職⑥移動年月日
○○○○○     山田中 一太郎  やまたなか いちたろう
①生年月日②出身③出身校④入社年、配属⑤前職⑥移動年月日
○○○○○     佐 藤   修  さとう おさむ
①生年月日②出身③出身校④入社年、配属⑤前職⑥移動年月日

これらの人名索引を作りたいのですが、1ページに10~20人程度載っているものが、全部で1000ページ以上あります。
名前とヨミは、1行になっています。これらとそれが載っているページを簡単に抽出する方法はありませんか?
それができれば、Excelに持っていって、ヨミ順に並べ替え、索引を作れるのですが。
よろしくお願いいたします。

TatuTatu
» 1
[6030]Re: 索引について | 投稿者:せうぞー | 投稿日:2011/08/18(Thu) 19:07:18
>名前とヨミは、1行になっています。これらとそれが載っているページを簡単に抽出する方法はありませんか?

条件がはっきりしているなら、スクリプトを書けば拾えるような気がします。それ以外(プラグインなど)の方法はないと思います。


まだ、InDesignに流し込む前ならば、InDesignタグを使って索引用のタグを予め埋め込むこともできます(わたしならそうします)。
たとえば、こんな感じでテキスト処理すれば、InDesignに流し込むと同時に索引マーカーが付くはずです。
<IndexEntry:=<IndexEntryType:IndexPageEntry><IndexEntryRangeType:kCurrentPage><IndexEntryDisplayString:市川せうぞー><IndexEntrySortString:いちかわせうぞー>>市 川 せうぞー
» 2
[6031]Re: 索引について | 投稿者:sekita | 投稿日:2011/08/18(Thu) 21:28:45
その1行に特定の段落スタイルが付加されていれば、目次機能でも拾えるのではないかと思います。余計な部分を拾ってしまったら、正規表現などでテキスト整理すればいい。
» 3
[6032]Re: 索引について | 投稿者:匿名 | 投稿日:2011/08/20(Sat) 11:23:49
たびたび索引関係の話題が投稿されますが、
今回のような投稿というのは、
突然、索引を付けることが「あとから」決まったのでしょうか。
それとも最初から決まっていたのだが、
いままで放っておいたのでしょうか。

最初から決まっているのであれば、
テキストの整形の仕方でも、スタイルの当て方でも、
いろいろ事前に出来ることはあるわけで、
なぜ本文を組む前に、索引の作成を前提に仕事の流れを作らないのか、
少し不思議に思うんです。

こういう名簿で索引がつかない、ということのほうが稀で、
じっさいに索引作成の依頼が事前にあったかどうかとは別に、
予測はできそうなものだと思うのですよ。
» 4
[6033]Re: 索引について | 投稿者:五月 貴 | 投稿日:2011/08/20(Sat) 17:28:56
言われたままに受注するだけの体制だと,あとから「あれも,これも」と慌てて対応するだけで,付随作業を予測するということ自体発想のない現場もそれなりにあるようです。

個人的には付随作業を予測し,逆にお客さんに提案することも必要な状況だと思うのですが,営業がいると「そんなよけいな事はいいから」と止めてしまい,結局はその提案をあとから実施する...そんなこともあるでしょう。
» 5
[6034]ありがとうございました。 | 投稿者:TatuTatu | 投稿日:2011/08/22(Mon) 10:44:21
問い合わせにお応えいただき、皆様ありがとうございました。

今までQuarkで制作していたものを
急遽InDesignで作り変えることとなり、
あちこち頭をぶつけながらの作業中です。
始めに決めておかなければならないこと、
やっておかなければいけないこと、まだまだわかっていないようです。
いくら本を読んでも、現場でしかわからないことも多く、
皆様には大変お世話になりました。

感謝いたしします。
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