マックパワーの今月号にCS2の各ソフトの概要が出てますね。
InDesignはYujiさんの記事ですかね？(笑)
脚注や連番機能、外字作成やアンカーオブジェクトもすばらしい。
アドビのサイトではとくに謳っていませんでしたが、
行取り見出し機能がようやく使えるレベルになりました。
これみると、InDesignCS2はある意味完成形ですね。
もちろんこれで終わりという意味ではなく、積み上げてきたものが形作られ、
これから改良、拡張が行われる基盤が出来上がったと思います。

ただ、SINGを利用するのにIllustratorCS2が必須なのは、ちとどうなのよ、
と思いました。
コンポーザ機能だけを取り出した、単機能のアプリケーションがあったほうが
扱いが簡単だし、あんなヘビーなアプリケーションをいちいち立ち上げたくないな
というのが正直なところ。

まだ日本語版の情報ができっていないのに、早々とこれからの要望を書いちゃいます(笑)
・EDICOLORのような、テキスト読み込みパレット
　エディタ←→InDesign間でコピペを繰り返すのを避けたい。
　＃もしかして、InCopyとか使うとできるのかな？
・イージーコンポのようなカナ詰め機能
　文字詰めじゃなくて、カナのみ（もしくは約物のみあるいはその両方）を詰める機能
　文字詰めで、漢字はまだしも、欧文まで詰まってしまうので使いづらいのです。
　文字詰めでも、適用文字種を指定できたら最高だなぁ。

このあたりは、アドビじゃなくても、サードパーティーがプラグインとして出しても
面白いとおもいますが。

個人的に一番気になるのは、合成フォントの仕様がどうなったかなんですけどねぇ……。