行送りの基準位置を欧文ベースラインにすると

文字揃え、行送りの基準位置共に欧文ベースラインに設定した場合、
前段落のベースラインからベースラインまでの距離が行送りの幅になると思いますが、
大きさの違う文字を段落の中に入れると、MacのIndesignでは行送りの幅が設定と違ってきます。
小さい文字が入れば行間は狭まりますが、
大きい文字の場合、特定の値を境に広がっていた行間が逆に狭くなります。

こちらの情報は、同一のドキュメントをMac、Winそれぞれで開いた上での検証結果という事でよろしいんでしょうか？
参考にさせていただきます^

色々とデータの検証をしてみたのですが、単にシステムプラットフォームの違いでは済まないようです。
ドキュメントを作成した環境と開いた環境及び、開いた時の状態と編集した時の挙動を合計すると、最大で14通りのパターンに変化しそうです。

元受の作成したCS3のテンプレートファイルを使ってQuarkのドキュメントを作り直していてこの現象を発見したのですが、
CS4以降のIndesignを使用していれば、このような現象は起きないようです。
しかも、CS3で作成したドキュメントをCS4以降で編集すると、編集した部分のレイアウトが崩れてしまいます。
（正しい行送りに修正されると同時に、テンプレートの段階での誤差修正が裏目に出てしまう感じ）

>元受の作成したCS3のテンプレートファイルを使ってQuarkのドキュメントを作り直していてこの現象を発見したのですが、
テンプレートファイルというのは、
inddファイルなのかindtファイルなのか分かりませんが、
Quarkのデータをコンバートせずに、
InDesignだけで作成したテンプレートを
CS3で使って作り直している（素材としてテキストを抽出したりしている）
と読んだのですが、これで合ってますか？

それとも
Quarkのデータをコンバートして作ったInDesignデータの
inddファイルもしくはindtファイルを使って、
No.7295の状態になるということでしょうか？

indtファイルを編集してinddファイルを作成するのが自分の役割なので、Indtをどのように作成したかは分かりませんが、
QuarkデータをIndesignにコンバートできたのは10年以上も前にできなくなったはずなので、
おそらくファイルのコンバートはしていないと思います。

No.7295をアップした頃は、Win=正しい　Mac=誤り　と、認識していましたが、問題はそれだけではありませんでした。
事情を知らない人が上記のファイルを、新しいIndesignで開いた時直後に問題が露呈するのがWinで、
ファイルを編集するまで、問題が露呈しないのがMacのようです。

>おそらくファイルのコンバートはしていないと思います。
まぁ、コンバートしてるかどうかは、
ドキュメントヒストリー見れば分かりますから
その位は、「思う」じゃなくて確認しましょうね。
検証の根幹に関わることですから。

営業が動かない限り、得意先から先の情報を得られませんので、
推測でしか、データの検証することができません。
得意先の担当の方はレイアウトが崩れる状況を把握しておられるようですが、
データの作成と管理は、別の営業所の方のようです。

流星光輝さんのおっしゃる「ドキュメントヒストリー」は確認できるはずですが。

＞元受の作成したCS3のテンプレートファイルを使って
＞Quarkのドキュメントを作り直していてこの現象を発見したのですが、

と書いてらっしゃったり、

＞QuarkデータをIndesignにコンバートできたのは10年以上も前にできなくなったはずなので、
＞おそらくファイルのコンバートはしていないと思います。

と書いてらっしゃったりしていてよくわかりません。

QuarkXPressからの変換は“いいえ”になっていました。

流星光輝さんの最初の質問について、改めて回答させていただきます。
QuarkXPressからの変換ではないindtを編集して、QuarkXPressのドキュメントを作り直していたら、No.7295の現象を発見。
IndesignCS3のWindowsとMacintoshでは行送りの幅に違いが現れました。

実データの確認どもどもです。
整理しますね。

１）Quarkは全く関係ない→qxdを使用していない。前版データがQuarkなだけで、InDesignでコンバートしていない。おそらく使ってるのは素材としての利用でしょう。
２）indtの作成者ではないので、詳細が分からない。
３）indtを保存したVersionがCS3かな？　CS3で編集すると、Windows/Macintoshで結果が違う。（スレ添付画像）
４）CS4以降での編集はindtがCS3であるならば、検証の論点にはならないので、考察対象から除外して考える。

有益な情報ありがとうございます。