Proof Plug-in

関連会社用に、XPress 3.3～4.1用のXTensionとInDesign 2～CS2用のPlug-inとして、校正用のプリントをする際に、ページ毎に、仕上がり線とページの左下に「初校」等のスタンプを付加し、プリント終了後削除するツールを作成し提供しています。それぞれの付加の有無、カラーを選択できます。

InDesign 2, CS2で「スタンプ」を付加する場合は、InDesign標準のトンボを使用せずに自前のトンボを付加します（InDesign 2では裁ち落としの外側は印刷されず、CS2では印刷可能領域を裁ち落とし位置としてトンボが付加されてしまうためです）。また、スタンプ無しでトンボのみを付加することもでき、トンボの裁ち落としの外側の部分もプリントできます。

外部へ提供できる形式には作成できていませんが、皆さんにとっても有効でしょうか？

それは、もしかしてInDesignからのPostScript書き出し設定を余白に付加できたりしますか?
色分解:カラーの設定　/　カラーマネジメント　/　透明の分割　など(記号でも可)
入稿用フォーマット(PDF/Xなど)からこれらの情報を得ることは困難だったりするので、
出力側と話をするときに便利ではないかと思いました。

Proof Plug-inは校正用のものでそのようにはなっていませんが、任意の位置に任意の体裁で固有の情報を加えるようなカスタマイズは可能です。

スタンプは、押せばいいだけなので、たいした手間でもないでしょう。むしろ、再校なのに「初校」スタンプデータが残るのはまずい。
さらに、スタンプという物理的な押印で、「正」と「副」を判別してる場合もあるかと思います。

10～20人くらいの規模で、データをサーバー管理するまでもない程度の事務所だと、データを個人（ローカルのHD）で持ってる可能性があります。
ゲラを出すときに、情報としてマシン番号が出たりすると手配師は嬉しかったりするのではないでしょうか？

>情報としてマシン番号が出たりすると
　XPressはトンボファイルをいじって簡単に実現できるし、EDICOLORはトンボコメントが可能になってますね。
　InDesignはどうなんだろ^^;

付加される、仕上がり線、スタンプ、トンボ等のデータは文書には残りません。Plug-inでは、プリントプロセスの各段階に介入したり、PostScriptコメントを付加することは可能です。

>スタンプ無しでトンボのみを付加することもでき、トンボの裁ち落としの外側の部分もプリントできます。

CS2導入に当たって、これだけでもすごく欲しいです。