見開きのノンブルについて。
[7786]見開きのノンブルについて。 投稿者:ちっひー 投稿日:2013/08/30 19:34:47
始めまして、Indesign CS3 または CS6を使用しています。
ページのノンブルをオーバーライドなしで左右同じにすることは可能でしょうか。
後に、右ページを削除して通常の本の体裁にするためになるべく手作業でページ番号を入れたくはありません。
PDFに書き出して後ほどページを入れ、合本するという方法も考えたのですが、自動でページ番号を振れるいいアイデアをお聞きしたいと考え投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。
ページのノンブルをオーバーライドなしで左右同じにすることは可能でしょうか。
後に、右ページを削除して通常の本の体裁にするためになるべく手作業でページ番号を入れたくはありません。
PDFに書き出して後ほどページを入れ、合本するという方法も考えたのですが、自動でページ番号を振れるいいアイデアをお聞きしたいと考え投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。
[7787]Re: 見開きのノンブルについて。 投稿者:流星光輝 投稿日:2013/08/31 10:11:52
InDesignでは、自動ページ番号を使用する方法は、
セクション設定によって発生するため、
添付画像のような左側(A)の状態を標準の機能で
作成することは出来ないと思います。
逆に質問なんですが、
右側のページは何をするためのページですか?
校正時に必要な情報を入れておくのでしょうか?
印刷可能領域で作成して印刷時に出すor出さない
という方法で回避することはできませんか?
※印刷可能領域は、432pt(152.4mm)までしかUI上で
入力することが出来ませんでしたが、
それでも問題なければ。
最終手段は、Scriptでノンブルを自動発生させることでしょうけれども、
出来るだけ簡単に目的達成したいものですね。
セクション設定によって発生するため、
添付画像のような左側(A)の状態を標準の機能で
作成することは出来ないと思います。
逆に質問なんですが、
右側のページは何をするためのページですか?
校正時に必要な情報を入れておくのでしょうか?
印刷可能領域で作成して印刷時に出すor出さない
という方法で回避することはできませんか?
※印刷可能領域は、432pt(152.4mm)までしかUI上で
入力することが出来ませんでしたが、
それでも問題なければ。
最終手段は、Scriptでノンブルを自動発生させることでしょうけれども、
出来るだけ簡単に目的達成したいものですね。
[7789]Re: 見開きのノンブルについて。 投稿者:sekita 投稿日:2013/08/31 12:40:00
「前ページ番号」または「次ページ番号」のマーカーで実現可能です。
ただし、このマーカーは条件としてページ間で連結されたフレームが必要です。
マスターページで、ページ番号用のフレームを左右のページで連結させ、強制改行で分割してください。
そのフレームが配置されている位置が認識できればいいわけで、連結用のフレームは、空であっても構いません。
ところで、使用されているバージョンがCS3とCS6というのは幸いです。
この方法はCS4ではバグにより機能しませんから。
ただし、このマーカーは条件としてページ間で連結されたフレームが必要です。
マスターページで、ページ番号用のフレームを左右のページで連結させ、強制改行で分割してください。
そのフレームが配置されている位置が認識できればいいわけで、連結用のフレームは、空であっても構いません。
ところで、使用されているバージョンがCS3とCS6というのは幸いです。
この方法はCS4ではバグにより機能しませんから。
[7790]Re: 見開きのノンブルについて。 投稿者:流星光輝 投稿日:2013/08/31 14:35:07
自分の理解が足りないのかと思い、
sekitaさんの方法を試してみました。
画像添付します。
期待するノンブル3を生成することが出来ませんでした。
標準機能で出来ますか?
出来ないと思い、先のレスをしております。
sekitaさんの方法を試してみました。
画像添付します。
期待するノンブル3を生成することが出来ませんでした。
標準機能で出来ますか?
出来ないと思い、先のレスをしております。
[7791]Re: 見開きのノンブルについて。 投稿者:sekita 投稿日:2013/08/31 15:12:28
流星光輝さん
ご指摘ありがとうございます。
すみません。勘違いでした。
実現したいのはスプレッド数ということですね。
これはやはり、おっしゃる通り、スクリプトでしょうね。
スプレッドカウントして、該当位置にフレームを配置していくという流れでしょうか。
ご指摘ありがとうございます。
すみません。勘違いでした。
実現したいのはスプレッド数ということですね。
これはやはり、おっしゃる通り、スクリプトでしょうね。
スプレッドカウントして、該当位置にフレームを配置していくという流れでしょうか。
[7792]Re: 見開きのノンブルについて。 投稿者:流星光輝 投稿日:2013/08/31 16:09:51
sekitaさん、確認ありがとうございます。
手元で密かに書いていたのですが、
どばっと放出しちゃいます(笑)
#target indesign
// スプレッド毎に加算して投入
//haba=210, takasa=40, X=0, Y=257
var X1=0,X2=210,Y1=257,Y2=297;
var pst=1; //開始ノンブル
var stp=1; // 加算量
var ly="nomble"; // 対象レイヤー
if (app.documents.length!=0){
var doc=app.activeDocument;
try{
L=doc.layers.add({name:ly});
}catch(e){}
L=doc.layers.itemByName(ly);
var lc=L.locked;
L.locked=false;
for (var i=0;i<doc.spreads.length;i++){
for (var j=0;j<doc.spreads[i].pages.length;j++){
ofs=doc.spreads[i].pages[j].bounds[1];
var f=doc.spreads[i].pages[j].textFrames.add(L);
f.strokeColor=doc.swatches.itemByName("None");
f.strokeWeight=0;
f.visibleBounds=[Y1,ofs+X1,Y2,ofs+X2];
f.contents=""+pst;
}
pst=pst+stp;
}
L.locked=true; // ノンブルを動かしたくないので、レイヤーをロックしちゃう。
}
手元で密かに書いていたのですが、
どばっと放出しちゃいます(笑)
#target indesign
// スプレッド毎に加算して投入
//haba=210, takasa=40, X=0, Y=257
var X1=0,X2=210,Y1=257,Y2=297;
var pst=1; //開始ノンブル
var stp=1; // 加算量
var ly="nomble"; // 対象レイヤー
if (app.documents.length!=0){
var doc=app.activeDocument;
try{
L=doc.layers.add({name:ly});
}catch(e){}
L=doc.layers.itemByName(ly);
var lc=L.locked;
L.locked=false;
for (var i=0;i<doc.spreads.length;i++){
for (var j=0;j<doc.spreads[i].pages.length;j++){
ofs=doc.spreads[i].pages[j].bounds[1];
var f=doc.spreads[i].pages[j].textFrames.add(L);
f.strokeColor=doc.swatches.itemByName("None");
f.strokeWeight=0;
f.visibleBounds=[Y1,ofs+X1,Y2,ofs+X2];
f.contents=""+pst;
}
pst=pst+stp;
}
L.locked=true; // ノンブルを動かしたくないので、レイヤーをロックしちゃう。
}
[7793]Re: 見開きのノンブルについて。 投稿者:ちっひー 投稿日:2013/09/02 09:49:04
Aは講師用のテキスト。
Bは生徒用のテキストとして使用します。
右側のページの仕様用途ですが、講師が参照するページです。
Bを生徒に配布して、その補足内容を右側のページに挿入していきます。
講師の方が生徒の方に説明する際、ページ数のズレあると混乱してしまうため、
変則的なページ構成になってしまいました。
indesignの標準機能では難しいようですね。
Indesignでスクリプトを使用してた経験はないのですが、ネットやリファレンスを元にがんばってみます。
流星さん。sekitaさん。
ありがとうございます!
非常に助かると同時にIndesignにスクリプトという可能性を発見する事ができました。
(^o^)
Bは生徒用のテキストとして使用します。
右側のページの仕様用途ですが、講師が参照するページです。
Bを生徒に配布して、その補足内容を右側のページに挿入していきます。
講師の方が生徒の方に説明する際、ページ数のズレあると混乱してしまうため、
変則的なページ構成になってしまいました。
indesignの標準機能では難しいようですね。
Indesignでスクリプトを使用してた経験はないのですが、ネットやリファレンスを元にがんばってみます。
流星さん。sekitaさん。
ありがとうございます!
非常に助かると同時にIndesignにスクリプトという可能性を発見する事ができました。
(^o^)
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