OTFのアルファベット修飾字形

アルファベットの丸囲みや四角囲みのついた字形ですが
白丸囲みは、２バイト文字扱いみたいで
それ以外の黒丸囲みや四角囲みの字形は１バイト文字扱いのようでVer.CSまでは、前後に空きが入ったり、縦書きでは、90度回転したりで使いにくくないですか？
Ver.CS 2では、空きが入らなくなったので２バイト文字扱いになったかと思いきや縦書きでは、90度回転しました。

どうして白丸囲みだけ２バイト文字扱いで、それ以外の四角囲みや黒丸囲みなどは、１バイト文字と同じ扱い（２バイト文字との間の空きや縦書き時の回転）なのでしょう？
そういう字形、取り決めなのでしょうか？　ちょっと使いにくいですよね。
Ver.CS 2では、さらにどういう扱いなのか疑問？

1byte文字といわれているものを英数字、2byte文字といわれているものを和文文字といい改めて書き込みます。（InDesignは、Unicodeを使用しており、文字は2byteまたは4byteを使用しています。）

丸付きのアルファベットは英数字とは異なるUnicodeを持っており記号として処理されますが、四角囲みや丸付き白抜きのアルファベットは英数字と同じUnicodeを持ち、異体字属性が付いています。これはフォントベンダーの設定です。InDesignは、このUnicodeで英数字と和文の判断をしているため、ご指摘の現象が起きます。（こちらではCSもCS2も同じですが。）

CS2では文字間を開けないように変更されているようです。失礼しました。

＞丸付きのアルファベットは英数字とは異なるUnicodeを持っており記号として処理されますが、四角囲みや丸付き白抜きのアルファベットは英数字と同じUnicodeを持ち、異体字属性が付いています・・・・・

なるほど、よくわかりました。
CS2では文字間を開けないように変更されたみたいなので、縦組みでも回転しないようにもうちょっとお願いしま～す。