5000バイト目の文字化け

はじめまして。私も仕事でInDesignを使うべく練習中のものです。
こちらのサイトでは、トラブルとその解決法がわかりやすく載っているで、DTP自体の経験が浅い私にはとても助かっています。

さて、こちらでも紹介されている「プレーンテキストを配置orペーストしたときに、5000バイト目に2バイト文字がくると文字化けする」という現象を再現したいと試したのですが、できませんでした。

私の理解が足りないため、テストの方法が違っているのかもしれませんが、具体的にどのようにしたときに化けてしまうかを把握していないと、今後の作業に不安が残りますので、もしおわかりになる方がいらしたら、ご教示ください。

一刻を争うものではありませんので、それほどは急ぎません。
以下に、テスト方法を載せました。

Simple TextとJEditで、ひたすら「あいうえおかきくけこ……」を繰り返して、途中で半角英字をひとつ入れ、5000バイト目と5001バイト目が2バイトの一文字になるようにしたファイルを作り、InDesign上で「ペースト」「配置」を実行した。
その前には、途中の半角英字を入れずに、4999と5000バイト目が一文字になるようにもしてみた。
いずれも、文字化けは起こらなかった。

※JEditファイルの文字コードは、Shift-JISである（Unicodeではない）ことを確認しています。

以上です。
どうぞよろしくお願いいたします。

いちばん簡単なのは、
□ □ □ □○□ □ □ □■……
などという玉をつくっておいて（文字化けが分かりやすい）、最初に1バイトの文字（たとえば「A」とか）を入れたテキストを用意します。
それを配置 or コピー＆ペースト or ドラッグ＆ドロップしてみてください。

市川せうぞー様、ありがとうございます。
実は私は本屋さんで、市川さんのQX3.3→InDesign乗換えの本を「これだ！」と思って購入し、昨夜も読んでいたところです。
本当にわかりやすいです！

私のテスト方法は、特定のひらがなを繰り返し、2500文字（5000バイト）目を違うことばにして、私なりにわかりやすくしてみています。それから途中に半角英字を入れています。
そして今、市川さんのおっしゃる記号でも試してみたところ、次のような結果になりました。

用意したテキスト2種類（ひらがな、記号）いずれも

「配置」で実行したときは、文字化けした
「コピー＆ペースト」で実行したときは、文字化けしなかった
「ドラッグ＆ドロップ」……JEditからはできませんでした
　※InDesign側は選択ツール、文字ツールの両方にして試しました

昨日は再現できなかった（と思っています）のに、今日再現できる、しかも一部だけ再現できないのは何か（私のほうが）おかしいのだと思いますが、
実際の作業でもこういった「こうなるはずなのに」という思い違いは多いと思うので、忘れずに回避作業を行うということなのですね。
今回については、文字化けは起こる、そして再現しなかった方法でも「文字化けしない」ことを期待せずに、「確実に回避する」ことを念頭に作業する、ということを学習しました。

あるいは「なぜ再現しないか」ということも追求したほうがいいのでしょうか……。

> 実は私は本屋さんで、市川さんのQX3.3→InDesign乗換えの本を「これだ！」と思って購入し、昨夜も読んでいたところです。
> 本当にわかりやすいです！

ありがとうございます（泣）

> あるいは「なぜ再現しないか」ということも追求したほうがいいのでしょうか……。

再現しなければ、それにこしたことはありません。時々文字化けするってのも結局は、対策するのは同じけどね（笑）。
InDesign-MLに参加されている開発者の方は「次期バージョンでは直っています」と言われていますね。