バグなのでしょうか？【カラーについて】

先日もお世話になりました。再度質問させてください。
Mac OS tiger にて　InDesign CS2　を使用してます。

ベースとなる台紙に必要なカラースウォッチを設定し、それを皆で使用しているのですが、途中で以下のエラーが発生しました。

【事例1】作業し、ファイルを保存して閉じたりを繰り返していると、途中から突然、どのファイルを開いてもカラーの中にスウォッチが1つもない状態になった。（色の設定が1つもない状態です）
　→とりあえず、試しに「新規スウォッチの作成」をしたところ、突然消えていた分のスウォッチまで一緒に復帰。
　※結局、原因は不明なまま。とりあえず直ったので放置の状態です。

【事例2】ファイル内に新規のフレームを作成、色を付けたいのですが、スウォッチからは色が付くのに、その後にCMYKのスライダで色を調節しても、それがドキュメントに反映されない。（スライダ横の見本には色は出てます）ツールパレットの下のカラーピッカーからなら色は変更できますが、設定した数値よりも端数が出てました。この現象が一度出ると、またしてもどのファイルにも同じ事がおきます。フレームはテキストでも画像フレームでも同様でした。
　→InDesignCSを終了して起動し直せば戻りますが、また時間がたつと同じ事が起きます。ただ、これは数台あるMacの内、今のところ1台しか発生してません。

基本的には他の数台と設定は変えていない状態です。（搭載しているFont等は違います）なので、これはバグなのか、それともまだ使い初めて間もないために、うっかり何かのショートカットを入れてしまって、どこかの設定が変わっているだけなのか、分かりません。まだ出力確認まではしてないので、出力しても色が反映されないのかどうかまでは分かってないのですが、もし何か対処方法があるようでしたら、アドバイスお願いいたします。

【事例1】は経験したことはありませんが、【事例2】はたまにあります。
どういった時になるのかがはっきりしないんですが、
この現象が起きた時は、とりあえずInDesignを再起動して回避しています。

【事例1】【事例2】もCSのときから起こります。もちろんサポートに報告して現象確認しInDesignCSの不具合って言ってたけどCS2でも直ってないようですね。
カラーパレットのCMYK値を入力でも20回～30回くらい色を変えたらもう変えられなくなります。

20回くらい色を変えたら再起動　←これ鉄則

事例２についてですが、カラーピッカーはRGBモードで動いているようで、CMYK値をRGB値へ押し込めてしまう仕様みたいです。結果として色味まで変わってしまう…（困りますね）。CMYKデータではカラーピッカーは使わないということだと思います。

たくさんの参考ご意見＆アドバイス、ありがとうございました。助かりました。
CSの時からあった現象なんですね…OS Xへの移行で直にCS2へ乗り入れたので全然知りませんでした。

他の2台でこの現象が出てなかったのは、単にQX同様、色指定する時に必ず「新規スウォッチ作成」から始めていて、イラレのようなスライダでの色作成をしてなかったから、だったようです。
なので、私と同じくスライダでCMYK値入力していたら同じ現象になるかと思われます。
とりあえずは、カラーパレットは使わず、スウォッチから色作成してみる方法で作業を進めてみます。

>20回くらい色を変えたら再起動　←これ鉄則

これも参考になりました。やっぱりInDesignを再起動しかないんですね…(汗)
早くこの不具合、対処してもらえると良いのですが…。

>カラーピッカーはRGBモードで動いているようで、CMYK値をRGB値へ押し込めてしまう仕様みたいです。

これって、カラーピッカーはGO Live等のWeb用に設置されてる、って事なんでしょうか…？
さしあたって印刷関係でのCMYKデータには使ってはいけない、という事ですよね。

皆様、いろいろありがとうございました。
また何かあった時にはよろしくお願いします。