OpenQ、Proof

弊社のソフトの話で恐縮ですが、以前こちらでも触れましたPlug-inを本日発表しました。
Adobe InDesign CS2日本語版のWindows版及びMacintosh版用のプラグイン「OpenQ」及び、「Proof」をカスタマイズ専用プラグイン（基本Plug-inをお客様のご要望によりカスタマイズして提供し、事業所単位のライセンスになります。）として発表しました。
OpenQは、InDesign CS2でQuarkXPress文書を開き、使用されている書体をOpenTypeフォントへの変換、ビブロス外字をOpenTypeで拡張された字形に変換等ができる、既存のQuarkXPress文書からInDesignへの移行を支援するPlug-inです。
Proofは、校正用のプリントをする際に、仕上がり線と「初校」等のスタンプを付加するPlug-inで、プリント又はPDF書き出し前に付加し、終了後削除されます。

川村さん、Quarkとの関係は大丈夫ですか?

ご心配いただきありがとうございます。Quark社とは長いおつきあいのパートナーであり、関係は変わりません。また、OpenQがQuark社に不利益を与えるものとは思っていません。私は常にユーザーの視点での開発を心がけているつもりです。

OpenQのデモ版を公開しました。概要PDFもご参照下さい。

素晴らしいソフトですね。CS1用があれば購入したいところです。
ところで、川村さんのソフトでちょくちょく見られる“カレント”という言葉ですが、
プログラムをしたことのない人には、あまりなじみのない言葉です。
（英語の意味がわかればいいですが）
文言が多少長くなっても、わかりやすい日本語を使うべきと思います。

それと、サイト下部で開発を請け負うというような書き込みがありますが、
“賜る（たまわる）”という言葉遣いは、この場合おかしくないですかね。
“承る（うけたまわる）”がしっくりくると思いますが。

つまんないことにつっこんですみません。
これからも有益なアプリの開発、がんばってください。

アドバイスありがとうございます。CS対応は当然可能であり、カスタマイズの一環で対応したいと考えています。実はCSでは起きずにCS2固有に起きる問題もあります（Adobeに報告済み）。

デモ版を落としてテストさせてもらってます。
OCF→OTFへの変換でフォント名にL-KLと言うものが付加されてしまうのですが、何か設定が有るのでしょうか？InDesignCS2のフォント検索で表示されます。欧文書体も日本語書体もです。カタログ関係で使用すると聞いて確認だけしています。