InDesignに限った話ではありませんが、
アウトライン化するとフォントのヒント情報が失われますので、
出力した場合はアウトラインの1px分太って出力されます。

これはCTPでも同様ではあるのですが、
CTPの場合は解像度が高いため、肉眼ではまず判別できません。

本来であればフォントエンベッドしたPDFで入稿されるほうが
望ましい案件ではないかと思います。

あさうす様

＞出力した場合はアウトラインの1px分太って出力されます。
＞これはCTPでも同様ではあるのですが、

ということは、手持ちのプリンターではなく、印刷機でも同様の見え方をしてしまうということなのでしょうか？

画像や文字が沢山あることもあり、
また、印刷所で手を加えるためPDF入稿は避けたいのですが、
どうしたらよいでしょう。

記載したように、CTPの場合はプリンター出力と異なり
肉眼ではまず判別はつきませんので、
影響についてはほぼないと考えて差し支えありません。

あさうす様

再度ありがとうございます。

「CTPでも同様」というのが、文字が太く見えてしまう、ということだと解釈してしまっていました。
同様は、「フォントのヒント情報が失われ」る、ということのみですね？

なので、要は、
アウトラインをかけてプリンターで太く見えてしまっていたとしても、
それ（アウトラインをかけたもの）を入稿して、太く出て印刷されてしまうことはない
ということで、よろしいですよね。

ヒント情報だけでなく、1px分太るところまでも同様です。
ただCTPのほうが解像度が高く、ドット（px）サイズも
プリンターより小さいことから、実質無視しても
ほぼ問題ない状態と考えてください。

あさうす様

ご親切にありがとうございました。
アウトライン化は、（変化はあるけれど、）無視していいぐらいということが分かり少し安心しました。
ありがとうございました。

印刷がアルミオフセットなら2400dpiでそれほど分からないかもしれませんが、1200dpi出力（アルミ以外）やオンデマンドだとよく見ると分かるかもしれません。

やも様

印刷所の機械の精度までは、なかなか分からず…。
「通常の」オフセット印刷は、どうなんでしょうかね…。