何度か書き込みのあった、InDesignの最初の起動時によく落ちるという話ですが、
最近その現象がまったく発生しなくなりました。
おそらく、フォント管理ツールを変えたことか、オートアクティベーションをオフにした
ことが原因と考えられます。

フォント管理ツールについては、いままではSuitcase X1を使っていました。
フォントのオートアクティベーションはオンです。
しかし、Suitcase自体があまり気に入らなかったことと、
オートアクティベーションをオンにしていると、どうでもいいところで
不要なアラートがでてくるのが嫌で、
フリーのツールである、FontExplorer X（FEX）に変えました。

ご存知の方も多いと思いますが、FEXはフォントベンダーである
Linotypeがリリースしている物で、見た目iTunesまんまの
非常に使い勝手のよいアプリです。
フリーですが着実にアップデートを繰り返しており、
Universal Binary化もされています。

宣伝になってしまいましたが、これを導入したことで
InDesign初期起動でまったく落ちなくなったので、
お知らせしておこうと思いまして。
なお、同梱のオートアクティベーションプラグインは
InDesignが日本語版だからかもしれませんが、
インストールすると、InDesignが起動しなくなりますので、
ご注意ください。

http://www.linotype.com/fontexplorerX