ポスター作成時の画像解像度

こんにちは。いつもお世話になっております。

ポスター作成のことで質問があります。
写真の画像解像度なんですが、

B0サイズの物を作ると仮定して、フォトショップで加工した写真をイラストレータに貼り付けます。
印刷会社の方から、「イラストレータでは4分の1サイズで作って下さい。こちらで4倍に拡大して印刷しますので」と言われたとします。

用意したのが、素材集からピックアップした350dpiの写真です。ただしサイズが小さくB0サイズにあわすには4倍に拡大する必要があります。
この場合、この350dpiの写真をイラストレータに貼り付けて印刷会社に入稿した場合、最終の出力物の解像度は87.5dpiになりますよね。(350dpi画像を4倍に拡大したので、350dpi÷4)

そこで思ったのですが、フォトショップの「解像度」メニューの中に「再サンプル」というチェックがありますよね。これにチェックを入れて、解像度を高くするとピクセル数もそれに応じて多くなります。
そこで、例えば上記の350dpiの画像を、このオプションを使用して4倍にピクセル数を増大(=1400dpi)させ、それをイラストレータに貼り付けて入稿したとします。

この場合、理論上では最終サイズの4倍に拡大してもちょうど350dpiになる計算ですが、これはピクセル数をフォトショップ上で擬似的に増やしただけで本来の350DPIではない。というのが私の理論なのですが、合ってますでしょうか?

皆さんにお聞きしたいのは、上記の例のように、
何もしない状態(解像度350dpiのまま)で4倍に拡大した場合と、

「再サンプル」にチェックを入れて解像度を1400dpiに増やし、4倍に拡大した場合ですと、最終の品質に差は出るのでしょうか?

やってみろと言われればそれまでですが、ポスターなど大きなものの場合、写真の解像度は通常皆さんどういうプロセスで作成されているのでしょうか?

説明が下手で理解していただけたか多少不安ですが、どんなアドバイスでも結構ですのでよろしくお願いします。
» 4分の1サイズが納品物だとして作ります。

B0サイズなどの大判ポスターは350dpiまでの高い解像度を必要としないからです。

印刷屋さんに「B0サイズに延ばしたとき何dpiになるように作れば良いか」聞ければ聞いたほうが良いと思いますが。

解像度の話としては
「再サンプル」無しで拡大すると画像のドットが大きくなるのでジャギー(ぎざぎざ)が目立ちます。
「再サンプル」チェックで拡大したほうがジャギーが出なくて画質はキレイです。(ただし補完された分、画像のエッジがぼけます)

過去ログにこの手の話題がありますので参考にしてみてください。
» 早速のアドバイスありがとうございました。
なるほどよくわかりました。
本当にありがとうございました。

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