どうしてよいのか判らずここに投稿させていただきます。
特色2色
印刷用のデータを作成(
イラストレーター8にて)、
印刷したのですが校正用のカラープリンタ出力紙とは異なる結果となってしまいました。特色というのは1色は赤、もう1色は茶です。赤から茶へときれいになるはずが色が変わる辺りから濃度が下がりだし紙の白さが出始め、また再び濃度が上がる形になってしまったのです。途中で白くならず徐々に赤と茶が掛け合わさるようにしたいのですがどのようにデータを作ればよいのでしょうか?(逆の茶から赤パターンもあります。
オーバープリント設定で済みそうにもなさそうなので…)
文字ばかりでは分かりづらいとは思いますがどなたかご助言いただけないでしょうか宜しくお願いいたします。
» 4178
私も最初は悩みました…
多少面倒ですが、赤と茶それぞれを
CMYKで指定(使用する特色になるべく近い値で)し、スウォッチに登録(
プロセスカラーを選び、個別に適用のチェックははずしておく)。
この登録した2色で
グラデを作成すればプリンタ出力はイメージに近くなります。
でも、このままでは4色のデータなので、入稿用にスウォッチの赤をM100・茶をC100に変えてください(一発で変わります。スウォッチに登録したのはこのため)
後は、出力紙にカラーチップをつけて入稿すれば終わりです。
(M版→○○・C版→○○と出力紙に書き込んでおくのを忘れずに)
» 4180
siさん JIJiさん ありがとうございます。
特色の
刷版データ作成時に茶色をC版、赤色をM版に変更し
刷版いたしました。その結果変わり目が白くなってしまったのです。
今考えられるのはどちらかの版を
ベタにしてしまう方法がよいのではと考えていますが…
» 4181
> 特色の
刷版データ作成時に茶色をC版、赤色をM版に変更し
刷版いたしました。その結果変わり目が白くなってしまったのです。
グラデーションの来い方の色(茶・C)にMを数パーセント混ぜてC100+M3などにすれば、中間部分が白にならないと思いますよ。
» 4179
>
オーバープリント設定で済みそうにもなさそうなので…)
illustrator8ですね。
オーバープリント部分はプリンタ出力には反映しないから本
印刷状態をシュミレートできません。
eps保存して
Photoshopで開いて確認することになります。
データ作りは特色2色をCとMに振り分けて特色インク指定。プレゼンスケッチは別データで作る。これはバージョンが古い時代の定石でしたが。これが最も安定したデータだと思います。
» 4182
ん~難しいですねー。
特色茶には赤と同じ色が入ってるので50%の所が赤100%+茶50%みたいに
なるんでしょうね。
m100y100→c25m100y100→c50m100y100にしたいのが
m100→c50m50→c100では当然違ってきますね。
いい方法は思いつきませんが、特色茶を赤+c50のダブルで刷るようにするのは
ダメですか?
» 4183
» 4193
> 自分は中間点より足の長い別々の
グラデーションを作成して
オーバープリントで回避しています。単に100から0よりも0%のほうに50%の位置をもっていったほうが自然な感じでできます。その部分を
フォトショップで作成すればカンプ出力でも表現できます。
このやり方が正解でしょ
特色の2色(両脇)のグラテーションは同じ
地点に色が2色入りませんし
0%の指定が入ってないはずですから二重にかぶせて
オーバープリント指定・・必ず 指示をしませんと 違った上がりになる可能性が多くなりますので・・要注意です。
最新のバージョンでも 無理だった記憶が??(未確認ですが??)
» 4200
沢山のご意見ありがとうございます。感謝感謝です。
少し面倒になるかもしれないですが方法を1つ考えました。
イラストレーター上にレイヤー1(赤色)とレイヤー2(茶色)を作り、レイヤー2のオブジェクトに
オーバープリント設定を掛けます。プレビューで確認はできませんが階調の変わり目に白がない滑らかな
グラデの版ができるようになります。
このやり方でどうでしょうか?
特色の
掛け合わせは難しいですね…
» 4202
> このやり方でどうでしょうか?
上のやり方と同じです。
(レイヤーにわけるか・階層をわけるかの違いだけです)
> 特色の
掛け合わせは難しいですね…
はい 難しいですね
その為皆さんは出力データーをCMの2色で作成されて
印刷(
色校正)時に特色指定されます。
(カンプに必ず指示をしてくださいね~)